2010年2月3日水曜日

教えてもらった記事が面白かった件

こんばんは、s.a.iですw

ちょっと教えてもらった記事が面白かったので転記してみたw

米空軍、『PS3』利用で200万ドルのスパコンを開発中

米空軍が、わずか200万ドルで約500テラフロップスのスーパー コンピュータを開発している。不可能だと思うかもしれないが、ソニーの家庭用ゲーム機『PlayStation 3』(PS3) を利用すれば開発は可能だ。ニューヨーク州ローマにある米空軍研究所 (AFRL) では、すでに336台の PS3 を使用してクラスタを開発しており、さらに1700台を追加してこれを強化する計画だ。1台約300ドルの PS3 からなるクラスタに加えて、クラスタを制御するためのいくつかのハードウェアを増やすために AFRL が得た補助金は、200万ドルだ。米空軍は、米国防総省 (DoD) による高性能コンピュータ利用環境近代化プログラム『High Performance Computing Modernization Program』(HPCMP) の一環として、2010年6月までに1700台の PS3 をシステムに組み込む計画だ。完成後、同スパコンのクラスタは約500テラフロップスのコンピューティング性能を実現できると見込まれている。これは、世界最速スパコンを決める注目度の高いランキング『TOP500』で上位10位以内に入る水準だ。今回のニュースは、ソニーの PS3、およびこれに搭載されているプロセッサ『Cell Broadband Engine』(Cell/B.E.) について、長年持ち越されていた検証の機会を提供するものといえる。PS3 は2006年11月に鳴り物入りで登場したが、これまでまったくの期待外れに終わっている。ゲーム市場では今なお最先端のゲーム機ではあるものの、投入時の価格である599ドルは、価格に敏感な一般市場ではあまりに高価すぎた。PS3 は、依然として Microsoft の『Xbox 360』を相手に苦戦を強いられているし、大ヒットした PS2 の売上が最新版の PS3 の売上を上回る状態もかなり長期間にわたって続いていた。Cell プロセッサもまた、これをソニーと共同開発した IBM を失望させる結果に終わっている。同社は、Cell を搭載したブレードシステムの販売を試みたが、結局市場を見出せなかった。結果として IBM は2009年11月、Cell の開発を打ち切った。

PS3が優秀なのか、それとも米空軍がアフォなのかwww
どう解釈したらいいんでしょうねwww
ここは先生に解説して頂きましょう!
ではどうぞ、ぼっこ先生www

2 件のコメント:

  1. こういうのの専門は女王様じゃね?

    PCである分野が一般の最高級のPCよりもゲーム機の方が優れてる部分があって、それに目を付けて安価に利用したってことでしょ。米空軍(ってか事務方だろうけど)はむしろ賢いよ。。。
    家庭用ゲーム機は安価で小型だから改造しやすいし、新たにそういうのを作ろうとすると、特許だらけでそのコストだけでとんでもない費用だからねぇ。

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  2. 先生>
    ま、アポロ13なんてファミコン並だったんだしねw
    それ考えると素敵って思うわ、ホントw

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