2009年11月4日水曜日

好きな戦国武将BEST10

おはようございます、s.a.iです。


好きな戦国武将を書いてみよう!
ってことで、今回はBEST10の第10位を書いてみるw


と言っても、僕基準なので、『ありえねー!』とか言わないようにwww
では行こうか、第10位


『村上義清』
1503~1573
左衛門尉、周防守、北信濃の有力大名。北信濃における清和源氏の名門。


昔から信濃は守護大名の力が各地まで及ばない事で有名だった。特に北信濃では、守護大名『小笠原氏』よりも村上氏の力は上で義清の代になると格段に勢力を拡大していった。当時はまだ甲斐一国を切り盛りしつつ、信濃にちょっかいを出していただけだった武田信虎とも手を組み小笠原家の力をどんどんとそぎ取っていき、北信濃全域を支配するまでに至る。
しかし、手を組んでいた武田信虎が、息子『晴信』に追い出されると武田家との関係は激変。一転最悪な雰囲気になってしまう。
最終的に激突するきっかけになったのが、武田家が諏訪家を討ち滅ぼし信濃進出を決定的にした事。信濃の大名、豪族は武田に付くか、反武田に付くかで割れます。そして反武田の盟主となったのが義清でした。それにより、義清は晴信と2度に渡り激突することになります。
後世に武田晴信(武田信玄)は稀代の軍略家として有名ですが、その晴信を2度の戦い共打ち破ってます。戦闘において、晴信をも凌ぐ才能と勇猛さを持ち合わせていたのが義清であると思います。
ですが、北信濃にいた豪族『真田氏』の裏切り、調略が全てを狂わせます。対武田拠点の一つを真田氏によって奪われ、武田方に付いてしまうと義清の力をもってしても押し寄せる波には敵わなかったのでした。
わずか数年で北信濃は武田家に奪われ、義清自身も越後の長尾家へ身を寄せる事になるのでした。


まぁ、これがきっかけで『川中島の合戦』へと時は動くのですが、それは別のお話。


ですが、武田信玄を退ける程に戦闘に長けた人物であった事は確か。もっと評価されるべき人物だと思っています。なので好感が持てる武将なのでしたw



余談
ここで、もうひとつBESTをw
なんとなく気に入ってる坊主BEST10w

10位 北条幻庵
9位 織田長益(有楽斎)
8位甲斐宗運
7位安国寺恵瓊
6位太原雪斎
5位下間頼廉
4位快川紹喜
3位虎哉宗乙
2位南光坊天海
1位板部岡江雪斎

うん、名だたる名坊主を抑えて板部岡江雪斎が第1位ですwww
なんでかって?
そりゃ名前が気に入ったからさー!w
ってことで、意味のないランキングでしたw
ではまたw

4 件のコメント:

  1. 小説とかだと上杉謙信の前の中ボス的な書かれ方をするねーw
    まぁ、真田にやられたのは、前に真田をぼこぼこにした複線があるからなんだけどねー。。。
    ところでしたの坊主うんちゃらがちっとも坊主じゃない件www

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  2. 先生>
    わははははw
    単に板部岡江雪斎って書きたかっただけwww
    でもちゃんと(半分くらいは)坊主だぉwww
    それに出家してれば、みな坊主だ!www

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  3. 信長がヒーローなら、滅亡した側も、案外好きだったりする私w
    朝倉義景や今川義元・松永久秀なんかが、いいなw
    僧は・・・あんまり知らない><
    沢庵くらいかなぁwww

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  4. 奥さん>
    沢庵坊はいいですねwww
    ただ戦国時代からはちと外れますね。
    もう戦国も終わりを迎えるころ~江戸初期ですからねw

    ちなみに読んでいくとわかるかもですが、僕の好きな武将って、
    名前?うん、知ってるかな?
    え?そんな人なの?
    ってくらいの知名度で、もっと評価されるべき的な人が多いですwww

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